RTK-65 Series

Attribute:

テレセントリックレンズ(W.D.65mmタイプ)

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コンパクトサイズで組み込み用途に最適!
被写界深度の深いW.D.65mmタイプ

● 中~高倍率のマクロレンズとして使えます。
● 焦点深度内で対象物の膨張・収縮がありません。
● 視差による周囲歪を少なくできます
● 焦点距離を選べます。
● 同軸照明で使った場合、対象物の照度のムラを小さくできます。

型番RTK-0.8-65RTK-1-65RTK-1.5-65RTK-2-65RTK-3-65RTK-4-65RTK-6-65RTK-8-65
光学倍率0.8x1x1.5x2x3x4x6x 8x
作動距離
(W.D)
65mm65.3mm68.2mm65mm61.8mm65mm64.2mm63.8mm
被写界深度
*1
1.85mm1.33mm0.44mm0.33mm0.22mm0.13mm0.09mm0.06mm
分解能
*2
12.4μm11.2μm5.6μm5.6μm5.6μm4.3μm4.4μm4.4μm
開口数
(N.A)
0.0270.030.060.060.060.0780.0770.077
有効F値14.916.812.616.725.125.839.152
TVディストーション-0.003%0.00%0.031%-0.005%-0.008%-0.01%0.004%0.004%
重さ41g36g33g35g40g34g40g46g
適合カメラ1/2型
マウントCマウント
視野範囲
1/3インチカメラ
(H x V)
6.0mmx4.5mm4.8mmx3.6mm3.2mmx2.4mm2.4mmx1.8mm1.6mmx1.2mm1.2mmx0.9mm0.8mmx0.6mm 0.6mmx0.45mm
視野範囲
1/2インチカメラ
(H x V)
8.0mmx6.0mm6.4mmx4.8mm4.27mmx3.2mm3.2mmx2.4mm2.13mmx1.6mm1.6mmx1.2mm1.07mmx0.8mm0.8mmx0.6mm

*1 許容錯乱円径40μmで算出した計算値
*2 波長550nmで算出した理論分解能

主な特長

テレセントリックレンズは、物体距離内のいずれの位置においても一定の倍率を有しているレンズです。
被写界深度内では倍率の変動がありません。
視野による画像のゆがみがなく、奥行きのある部品の形状測定精度を大幅に改善します。


テレセントリックレンズの特長
1.中~高倍率のマクロレンズとして使えます
→  マクロレンズより価格はUPしますが、性能もUPします
 
2. 焦点深度内で対象物の膨張・収縮がありません
 → 寸法測定の際に測定誤差を小さくできます
 
3. 視差による周囲歪を少なくできます

4. 焦点距離を選べます
 
短距離タイプWD65mmと長距離タイプWD110mmをご用意

5. 同軸照明で使った場合、対象物の照度のムラを小さくできます。


同軸無しタイプ と 同軸照明タイプをご用意

使用例
テレセントリックレンズ使用時とマクロレンズ使用時の比較

マクロレンズを使用


テレセントリックレンズを使用

マクロレンズを使用すると観察物を真上から撮影しても画面中央と端部の視差に歪みが見られます。
しかしテレセントリックレンズを使用すると画面中央と端部の視差による歪みが極めて小さく、 観察物が画面上のどこに映し出されていても正確な画像情報が得られます。

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