CG法(クロスグリッド法) 自動外観検査ソフトウェア CrossVector(クロスベクター)

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独自アルゴリズムで全く新しい自動外観検査パッケージソフトウェア

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独自アルゴリズムで全く新しい
自動外観検査パッケージソフトウェア

 

AIみたいで、AIじゃない全く新しい外観検査ソフト
良品画像を最低10枚登録後からすぐに検査が可能!
過検出した場合、その場ですぐに登録可能!
良品との違いをカタチの崩れ、ベクトルの違いとして検知!

カメラはCSシリーズ対応となります。
グローバルシャッターのご使用をお勧めします。

 

新しい外観検査アルゴリズム

輝度一辺倒から離れ、良品との違いをカタチの崩れ、ベクトルの違いとして検知する事が可能です!

良品画像NG検出画像

 

上記対象物を検査する場合、従来のルールベース型では光のバランスで検出が不安定でしたが

CG法(クロスグリッド法)を用いることで、数十枚の良品画像を覚えさせるだけで安定した検出が可能になります。

従来のAI型のような膨大な教師データや長時間の学習は不要です。

 

CG法(クロスグリッド法)の強み

AIみたいに
10枚~の良品画像登録でスタート出来る
AIじゃない
から高スペックPC不要で
学習時間も数分で使用可能です
新しい検査技術で
特にワーク縁に発生する
小さいキズ打痕等の検出に優れています

 

検査アルゴリズムの考え方
CG法(クロスグリッド法)は良品を登録すると、その良品画像のカタチを覚え
輪郭をかたどる1つ1つのエッジの位置と方向を比較します。
その為、良品にないベクトルを検出することが出来ます。

 

 

自動外観検査でよくある質問コーナー
CG法(クロスグリッド法)を使用した場合の回答例
 
Q:検出精度はどの程度でしょうか?
A:最小3pixから事象を検出可能です、その為微細な変化も検出できる可能性があります。
 
Q:検査の安定性と再現性についてはどうですか?
A:照明条件や個体差があっても、ベクトルを見ているため、比較的安定します。
 
Q:学習・設定は簡単ですか?
A:良品画像を数十枚撮影し、学習ボタンを押すだけなので非常に簡単です。
 
Q:一回の検査時間はどの程度かかりますか?
A:使用するカメラの解像度にもよりますが、基本的に0.5秒以内です。
 
Q:どのような検査対象に有効ですか?
A:形状が一定の完成品に発生する不具合の検出に向いています。
    形を覚えて検査をするため、不定形だったり位置や向きがバラバラな対象が苦手です。
 
Q:他システムとの連携は可能でしょうか?
A:I/O制御が出来る為、検査開始や検査結果のOK/NG出力が可能です。

 

自動外観検査 導入の簡単3ステップ
社内に画像処理の知識がなくても大丈夫!
ステップ1:検査対象のヒアリング・サンプル確認
 
「どんな製品を、どう検査したいか?」をヒアリングし、サンプルをもとに最適な検査方式をご提案

 

 例:「キズ検査」「ラベルの有無」「欠けの有無」などを確認
 検査対象物やワーク形状の写真・サンプルをお預かり
 詳しくはこちらから。
 
 

ステップ2:最適なシステム構成をご提案・デモ機お貸し出し
 
お預かりしたサンプルをもとに照明・カメラ・外観検査ソフトを組み合わせたシステムをご提案
実際のデモ機をご使用いただき、検出精度等を確認いただけます。
 
  ワークに合わせた照明やレンズを選定
  外観検査ソフトの使い方をご説明
 

ステップ3:導入
 操作はシンプルで現場でもすぐにご使用いただけます。

   検査項目の登録・判定基準の設定をお電話、Web会議等でサポート

 

ご不明な点はいつでもテクニカルスタッフにお気軽にご相談ください。